月: 2021年5月

IPCC(気候変動に関する政府間パネル、国連の下部機構)が主張する地球温暖化の脅威は起こりません。これは、科学の常識から私どもが導いた結論です。したがって、温暖化対策としてIPCCが主張している2050年までの温室効果ガス(CO2)の排出ゼロを求める「脱炭素化社会の実現」の必要はありません。人類にとっての文明社会を支えてきた化石燃料資源の枯渇が迫るいま、地球上に残された化石燃料資源を公平に分け合って大事に使いながら、やがて、この化石燃料(石炭)の利用より安価に供給されるようになった再生可能エネルギーが利用されるべきです。

東京工業大学名誉教授  久保田 宏 日本技術士会中部本部 本部長 平田 賢太郎 (要約); ⓵ いま、世界の政治は、地球温暖化の脅威を訴えるIPCC(気候変動に関する政府間パネル、国連の下部機構)の主張に洗脳されて、地球 […]
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IPCC(気候変動に関する政府間パネル、国連の下部機構)が主張する「CO2ゼロ社会」では、飛行機が「みどり虫からつくられる油」で飛ぶことはありません。 このIPCCが主張する「CO2ゼロ社会」は、国民に経済的な負担を掛ける、IPCCの国内委員のお一人である杉山太志氏が主張する「亡国」の社会です

東京工業大学名誉教授  久保田 宏 日本技術士会中部本部 本部長 平田 賢太郎 要約; ⓵ いま、IPCC(気候変動に関する政府間パネル、国連の下部機構)は、地球温暖化の脅威を防ぐために、世界の政治を動かして、2050年 […]
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IPCC(気候変動に関する政府間パネル、国連の下部機構) のCO2原因の仮説による地球温暖化が進行するとしても、やがて枯渇する化石燃料の確認可採埋蔵量の制約から、温暖化は起こるとは考えられませんから、地球温暖化対策としてのCO2の排出削減、すなわち、いま、IPCCが訴えている脱炭素化社会の実現の必要性は考えられません

東京工業大学名誉教授  久保田 宏 日本技術士会中部本部 本部長 平田 賢太郎 (要約); ⓵ 地球温暖化の脅威を訴えるIPCCよる「温暖化のCO2原因の仮説」を妄信する政治が、世界を脱炭素化の流れの渦に巻き込んでいます […]
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中国が経済成長を抑制できるかどうかが、世界の化石燃料枯渇防止の鍵を握ります。化石燃料の枯渇後の世界に、人類が生き延びるためには、途上国を脱しようとしている中国にも、現在の再生可能エネルギーの生産コストより安価な化石燃料(石炭火力)発電に当分依存することで、経済成長を抑制することが求められます

東京工業大学名誉教授  久保田 宏 日本技術士会中部本部 本部長 平田 賢太郎 (要約): ⓵ 石炭消費の多い中国でも化石燃料の枯渇が始まっています ⓶ 中国はいま単位GDP当たりのCO2排出量(CO2 / GDP比)を […]
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若者よエネルギーを作れ

大久保泰邦   再生可能エネルギーは脱炭素社会を実現させるエネルギーと捉えられている。本当に脱炭素社会となるのかは疑問であるが、ともかく世界は脱炭素社会を理由に右肩上がりの経済成長を目指し、再生可能エネルギーの […]
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