Author: 下浦一宏

日本版FITの問題点(5)

 以上、日本版FITが、単に買取価格だけでは判断できない問題を孕んでいる事を指摘した。「神は細部に宿る」のである。これらの問題に躓いて今後、倒産する発電事業者も出てくるものと思われる。倒産しないまでも計画の見直 […]
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日本版FITの問題点(4)

 最初に指摘したように、本来、電力会社と発電事業者は、Win-Win の関係が成立するはずであり、お互い協力して速やかにドイツのような負荷曲線が実現されるよう制度設計を考えるべきである。それには現在のルールをど […]
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日本版FITの問題点(3)

 電力会社の本質 電力会社というと、黒四ダムや、原子力発電所などの発電設備に目がいくが、事業の本質は「つなぐ」という事にある。数千万本におよぶ電柱、数百万kmにおよぶ電線、変圧器等々を営々と築き上げ、保守してき […]
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日本版FITの問題点(2)

 電力会社による発電事業者への各種いやがらせ (1) 設備認定を受け、電力会社に申請書類を提出する事により、確かに買い取り価格は確定される。しかしながら、「全量買取制度」と言いながら、実際の発電所出力については […]
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日本版FITの問題点(1)

 先日、経済産業省から、再生可能エネルギー発電設備の導入状況が公表された。それによると、設備認定(建設計画)は約1300万kWと順調に伸びているが、運転開始したものは166万kWに留まっており、とてもバブルと言 […]
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美女と原発

 半世紀近く生きていると、いろいろ不思議な経験もするものである。これもその一つである。   2004年の5月頃の話である。 ある会合でビデオ撮影を担当していた私は、光栄にもある長身の美人と話をする機会を得た。 彼女は明ら […]
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奈良で考えたこと

 今年のニューイヤーコンサート、良かったですね。 私も観ておりました。とても幸福な気分になれました。   今年の正月は、薬師寺、唐招提寺に行ってきました。 薬師寺の大講堂で、若い僧侶の講話が良かったで […]
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被災者移送大作戦

 地震被災者の方々は、今は「生きてるだけで儲け物」という感じだと思うが、電気の無い状況では、一ヶ月持たないと思う。被災者を避難場所から、安全な地域に移送する必要がある。   以前、電力会社で配電業務に […]
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資本主義の発展プロセス

 メーカーに来て良く分かったのは、資本主義というのは集中と拡散という正反対のプロセスが交互に発生しながら発展するという事実である。   経済の専門ではないが、資本主義における技術発展のメカニズムは、経 […]
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