月: 2019年6月

「レジ袋の有料化」の問題に触発された廃プラの処理・処分が、海洋環境汚染対策の問題としてクローズアップされました。プラスチック消費大国日本は、この問題にどう対処すべきかについて考えてみます

東京工業大学名誉教授  久保田 宏 日本技術士会中部本部 事務局長 平田 賢太郎 (要約); ⓵ プラスチック廃棄物(廃プラ)の海洋汚染の問題に関連して、原田環境相が、「レジ袋の有料化」の義務化を言い出しました。しかし、 […]
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「脱炭素社会の実現」で地球温暖化の脅威を防ぐことを目的とした国策「パリ協定長期成長戦略」は、化石燃料枯渇後の世界に、日本経済と、そして、人類の生き残りの道を閉ざします (その2)  「温暖化のCO2原因説」を訴えてノーベル平和賞を授与されたIPCCの名誉は、「パリ協定」が求める「脱炭素化」の要請を、「化石燃料消費の節源」に換えることで、世界平和への貢献として再評価されます

東京工業大学名誉教授  久保田 宏 日本技術士会中部本部 事務局長 平田 賢太郎 (要約); ⓵ いま、トランプ米大統領以外の世界の全ての国の協力のもとで、地球温暖化対策として進められている「パリ協定」が求める「脱炭素社 […]
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「脱炭素社会の実現」で地球温暖化の脅威を防ぐことを目的とした国策「パリ協定長期成長戦略」は、化石燃料枯渇後の世界に、日本経済と、そして人類の生き残りの道を閉ざします(その1) この「パリ協定長期成長戦略案」として、国民に経済的な負担を強いる地球温暖化対策をビジネス(収益事業)にするとのイノベーション(技術革新)は、科学技術の常識を無視した夢物語です。国民に経済的な負担をかけないで、「脱炭素社会」を実現するには、私どもが提案する「世界の化石燃料消費の節減対策」の実行以外にありません

東京工業大学名誉教授  久保田 宏 日本技術士会中部本部 事務局長 平田 賢太郎 (要約): ⓵ いま、トランプ米大統領以外の世界の全ての国の合意の下で進められている「パリ協定」での地球温暖化対策としての「脱炭素社会の実 […]
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