月: 2018年12月

地球温暖化対策を協議するCOP 24への提言; 人類の生存にとっての本当の脅威は、地球温暖化ではありません。化石燃料の枯渇による、その配分の違いによる貧富の格差の拡大です。全ての国が協力して、残された化石燃料を、公平に大事に使って、貧富の格差の無い、再エネ電力に依存する平和な世界に、ゆっくりと移行しましょう

東京工業大学名誉教授  久保田 宏 日本技術士会中部本部 事務局長 平田 賢太郎 (要約): ① いま、地球温暖化の進行が、人類生存の危機を招くとして、この温暖化の原因物質とされる温室効果ガス(CO2)の排出削減が全ての […]
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やがて確実にやって来る化石燃料の枯渇による「成長の限界」を素直に受け入れることが、日本と人類が生き延びる道です: それは、化石燃料の枯渇後、その代替としての自然エネルギーに依存する、経済成長が抑制されるが、逆に、成長のためにエネルギー資源を奪い合うことのない平和で、貧富の格差の無い世界への移行を、全ての国の協力で、残された化石燃料を公平に分け合って大事に使うことで実行可能とすることです

東京工業大学名誉教授  久保田 宏 日本技術士会中部本部 事務局長 平田 賢太郎 (要約); ① 現代文明社会の成長を支えてきたエネルギー源の化石燃料資源の枯渇は、ローマクラブが警告する「成長の限界」による人類生存の危機 […]
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やがて確実にやってくる化石燃料枯渇後の再生可能エネルギーに依存しなければならない世界は、富国強兵のための経済成長に必要なエネルギー資源の奪い合いのない平和が期待できる世界です。この理想の世界に、日本が、そして人類が生き残る道は、人類の恒久的な生存を追求する日本国平和憲法の理想を世界に訴え、それを実現する以外にありません。アベ政権による憲法改正の企てを絶対に許してはいけません

東京工業大学名誉教授  久保田 宏 日本技術士会中部本部 事務局長 平田 賢太郎 (要約); ① 世界の経済成長を支えてきた化石燃料の枯渇の時は確実にやってきます ② 化石燃料枯渇後の再生可能エネルギー(再エネ)電力に依 […]
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