リスク感覚、リアリズムが欠如する日本、大丈夫なのか。 石井吉徳 | 2013年7月6日 | シフトムコラム | コメントはまだありません 国際エネルギー機構、IEAの2012年12月レポートの3重点文脈、★世界のエネルギー基盤がシフトしている、★高止りする石油価格が世界経済のブレーキとなっている、★非持続的なエネルギー・システムが今後継続する症候群。 日本の根拠もない超楽観論、期待と本質的に違う、リスク感覚、リアリズムが欠如する日本、大丈夫なのか。 Related Posts 信州便りー1 知識階級の思考停止症候群 コメントはまだありません | 2月 18, 2011 格差貧困の国から共生幸福の国への転換について(1) コメントはまだありません | 12月 24, 2012 地球温暖化対策のためのカーボンニュートラルの実現は妄想に過ぎません。経済最適のエネルギー政策の実行による国際的な経済格差の解消による世界平和の創設こそが人類の生き残りの唯一の道です コメントはまだありません | 8月 7, 2021 「自然エネルギーの利用・拡大」は、やがて枯渇する化石燃料の代替です。小泉元首相らの提言する「原発ゼロ」が実現された後、いま使われている化石燃料の代替としての自然エネルギー電力の利用・拡大は、国民に経済的な負担をかける「再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT制度)」の適用無しで進められなければなりません 1件のコメント | 2月 22, 2018 About The Author 石井吉徳 もったいない学会名誉会長。東京大学名誉教授。元国立環境研究所所長。 東京大学理学部物理学科(地球物理学)卒。 帝国石油、石油資源開発を経て、1971年より東大工学部資源開発工学科助教授、1978年より同大学教授。1993年、東京大学を退官し名誉教授。 1994年から1998年、国立環境研究所副所長、所長。1998年から2006年、富山国際学園にて特命参事と大学教授。2006年、もったいない学会創設、会長。 主著に、『知らなきゃヤバイ 石油ピークで食糧危機が訪れる』(日刊工業新聞社)、『石油ピークが来た:崩壊を回避する「日本のプランB」』(日刊工業新聞社)、『石油最終争奪戦:世界を震撼させる「ピークオイル」の真実』(日刊工業新聞社)など多数。 Add a Comment コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですComment:*Name:* Email Address:* Website: Save my name, email, and website in this browser for the next time I comment. Δ