リスク感覚、リアリズムが欠如する日本、大丈夫なのか。 石井吉徳 | 2013年7月6日 | シフトムコラム | コメントはまだありません 国際エネルギー機構、IEAの2012年12月レポートの3重点文脈、★世界のエネルギー基盤がシフトしている、★高止りする石油価格が世界経済のブレーキとなっている、★非持続的なエネルギー・システムが今後継続する症候群。 日本の根拠もない超楽観論、期待と本質的に違う、リスク感覚、リアリズムが欠如する日本、大丈夫なのか。 Related Posts COP 25 で2度の化石賞を授与された日本。 「パリ協定」でのCO2排出削減目標を化石燃料消費節減目標に替える提案を行うことで、化石燃料枯渇後の世界に、人類が生き残る道を示すべきです コメントはまだありません | 12月 23, 2019 日本が地球温暖化対策として要求されている脱炭素時代の流れに乗らなければならない必要はありません。私どもが提案する「化石燃料消費の節減対策」を、「パリ協定」の温室効果ガス(CO2)の排出削減目標数値を決める地球温暖温化対策締約国会議(COP)の場で採択してもらうことが、化石燃料枯渇後の世界に、日本が、そして人類が生き残る唯一の道です 1件のコメント | 1月 13, 2019 地球温暖化より怖いのは世界の化石燃料の枯渇に伴う貧富の格差の拡大による世界平和の侵害です コメントはまだありません | 4月 26, 2021 エネルギーの品質とエントロピー コメントはまだありません | 11月 22, 2011 About The Author 石井吉徳 もったいない学会名誉会長。東京大学名誉教授。元国立環境研究所所長。 東京大学理学部物理学科(地球物理学)卒。 帝国石油、石油資源開発を経て、1971年より東大工学部資源開発工学科助教授、1978年より同大学教授。1993年、東京大学を退官し名誉教授。 1994年から1998年、国立環境研究所副所長、所長。1998年から2006年、富山国際学園にて特命参事と大学教授。2006年、もったいない学会創設、会長。 主著に、『知らなきゃヤバイ 石油ピークで食糧危機が訪れる』(日刊工業新聞社)、『石油ピークが来た:崩壊を回避する「日本のプランB」』(日刊工業新聞社)、『石油最終争奪戦:世界を震撼させる「ピークオイル」の真実』(日刊工業新聞社)など多数。 Add a Comment コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですComment:*Name:* Email Address:* Website: Save my name, email, and website in this browser for the next time I comment. Δ