リスク感覚、リアリズムが欠如する日本、大丈夫なのか。 石井吉徳 | 2013年7月6日 | シフトムコラム | コメントはまだありません 国際エネルギー機構、IEAの2012年12月レポートの3重点文脈、★世界のエネルギー基盤がシフトしている、★高止りする石油価格が世界経済のブレーキとなっている、★非持続的なエネルギー・システムが今後継続する症候群。 日本の根拠もない超楽観論、期待と本質的に違う、リスク感覚、リアリズムが欠如する日本、大丈夫なのか。 Related Posts エネルギー政策の混迷を正す(その4) 化石燃料の枯渇に備え、化石燃料(石油)に依存しない社会へ移行するために、 残された化石燃料(石油)を大事に使いましょう コメントはまだありません | 8月 29, 2018 重ねて訴えます。車を使う側の視点から、 車社会の次代を担うとされる「自動運転車」は不要です コメントはまだありません | 10月 21, 2019 エネルギーの品質とエントロピー コメントはまだありません | 11月 22, 2011 地球温暖化の脅威を促進しているから、排除すべきとの非科学的で不合理な世界の潮流に乗って、世界の貧富の格差の解消に貢献している日本の石炭火力発電を排除する必要はありません コメントはまだありません | 7月 22, 2020 About The Author 石井吉徳 もったいない学会名誉会長。東京大学名誉教授。元国立環境研究所所長。 東京大学理学部物理学科(地球物理学)卒。 帝国石油、石油資源開発を経て、1971年より東大工学部資源開発工学科助教授、1978年より同大学教授。1993年、東京大学を退官し名誉教授。 1994年から1998年、国立環境研究所副所長、所長。1998年から2006年、富山国際学園にて特命参事と大学教授。2006年、もったいない学会創設、会長。 主著に、『知らなきゃヤバイ 石油ピークで食糧危機が訪れる』(日刊工業新聞社)、『石油ピークが来た:崩壊を回避する「日本のプランB」』(日刊工業新聞社)、『石油最終争奪戦:世界を震撼させる「ピークオイル」の真実』(日刊工業新聞社)など多数。 Add a Comment コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですComment:*Name:* Email Address:* Website: Save my name, email, and website in this browser for the next time I comment. Δ