月: 2021年10月

新しく成立した岸田文雄新内閣が、IPCCの主張にしたがって実行しようとしている科学の常識を無視した地球温暖化対策のためのカーボンニュートラルの実行を廃棄して頂ければ、化石燃料枯渇後の再生可能エネルギー利用の世界における人類の生き残りのための貧富の格差が解消される平和な世界が維持されることが期待されます。

東京工業大学名誉教授  久保田 宏 日本技術士会中部本部 本部長 平田 賢太郎  岸田内閣が成立しました。8年余続いた安倍晋三元首相のアベノミクスのさらなる成長戦略の後を継いだ菅義偉内閣が、自民党の主力から三下り半を突き […]
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やがて確実にやって来る化石燃料資源枯渇後の世界で、その代替のエネルギー源を、いますぐの再生可能エネルギーに求めたのが、いま、IPCCが主張している、2050年までの温室効果ガス(CO2)ゼロ、すなわち、カーボンニュートラルの実現です。しかし、科学の常識から考えて、起こるはずのない地球温暖化を防止するために行われているカーボンニュートラルは、実現不可能な科学の妄想であるだけでなく、その実行は、世界経済の成長に大きなマイナスをもたらします。このカーボンニュートラルの妄想からの離脱が、化石燃料資源の枯渇が迫るなかで、人類が、現代文明社会の継続に必要なエネルギー源を、再生可能エネルギーのみに依存しなければならなくなるまでの当分の間、地球上に残された安価な化石燃料(石炭)に依存して、この地球上に生き残るための唯一の道だと私どもは考えます。

東京工業大学名誉教授  久保田 宏 日本技術士会中部本部 本部長 平田 賢太郎 (要約); ⓵ 現代文明社会を支えている化石燃料資源がやがて枯渇した後の世界で、その代替のエネルギー源として、いますぐの再生可能エネルギーの […]
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