日本工学アカデミーは考える

日本工学アカデミー
The Engineering Academy of Japan(EAJ)の主張

阿部博之会長 2018年頭の挨拶より(一部抜粋)
日本工学アカデミーは、創立30周年の記念式典(1月19日)を経て、新たな歩みを刻み始めます。そこでここ一年を振り返り、これからの日本に密接に関連するいくつかの事項についてご報告いたします。
昨年5月に、「緊急提言-わが国の工学と科学技術力の凋落をくい止めるために-」をとりまとめました。すでに多方面から指摘されているように、とくにここ十年、日本の科学競争力や大学ランキングの国際評価は、低下の一途ですこのような低下傾向が続けば、イノベーションの創出はもちろんのこと経済競争力への負の影響は必至です。しかも科学技術政策の熱意ある遂行や大学改革の努力の結果なのです。
関連する政治家などを訪問して、「緊急提言」の説明に動いているところです。具体の対策には難問が多々ありますが、危機感の共有は得られ始めているように感じています。(以下略)

●EAJホームぺージのURL,
https://www.eaj.or.jp/

●第179回談話サロン 「東日本大震災に耐えた原子力発電所~現場からの報告」など、
https://www.eaj.or.jp/app-def/S-102/eaj/wp-content/uploads/2017/01/EAJ-NEWS-158.pdf
2014年12月のEAJ NEWSに掲載

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