自然エネルギー社会への道筋

自然エネルギー社会への道筋

自然エネルギーの意味、本気で考えましょう。石油、原子力に寄生していることを忘れないように。

原 発事故の反動で、自然エネルギーの機運が盛上がるのは歓迎。しかしそれだけで100%自然で、と短絡しないこと、何故? 太陽は夜は照らない、曇りもあ る。風は年中吹くわけではない。そして日本は山岳国家、遠浅の海が少ない。もうヨーロッパの単純な思考輸入はやめましょう。今度の福島原発の大惨事、寸前 で踏みとどまったのは、日本国民の底力です。

経済成長と自然エネルギー100%は両立しない。先ず脱浪費です、低エネルギー社会です。一言では「もったいない」社会の構築です。未だ使えるモノを捨てさせる政産官学の経済成長路線は、庶民の幸とは限らない。効率優先、競争原理は若者を失業させました。地方自立、分散です。これは自然エネルギー社会の基本です。

持続型社会が浪費持続であってはならない、は若者は素直に理解します、子供は「そうだね」と言います。エリートの大人が抵抗勢力のようですね。

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