世界を揺るがす? 最近の気になる出来事(抄) ~ 法王と天皇は何を考えているのだろうか ~

田村八洲夫 11月6日

2013 ローマ法王フランシスコ、「使徒的勧告・福音の喜び」出版
2013 米国FATCA(外国口座税務規律順守法)施行。
外国金融機関利用した租税回避行為防止。
2013・9 シリア危機  アサド政権の反政府勢力弾圧に対して、
米・イスラエル・欧州の軍事介入に露・イラン対立。 ⇒ 米・イスラエルの艦隊に、露黒海艦隊がシリアの盾に ⇒ 米が黒海艦隊封殺へ ⇒ ウクライナ紛争へ展開。

2014・4 米海軍が黒海進入、露軍と一触即発。
2014・9 法王フランシスコ「既に第三次世界大戦の状態にある」との認識⇒回避行動へ。
2014・11・30 法王フランシスコのトルコ訪問
2014・12・1 トルコ・露のガスパイプライン合意 ⇒黒海入口から米軍締め出し効果
2014・12・18 法王フランシスコの「米国・キューバ和解仲介」の報道。

2015・2・5 独仏両首脳がポロシェンコと会談 ⇒ 2・6 独仏両首脳がプーチンと会談
2・11 独仏露ウ4か国調停会議(電撃的な流れで、米国を排除) ⇒2.15停戦
⇒ 欧・露・中東の構図変化 ⇒イラン・米国和解の流れ・AIIBに加入急増。
2015・2・21 メルケル首、バチカン訪問。
2015・3・9 メルケル、日本訪問・天皇に謁見。その後、安倍に脱原発・歴史認識を迫る。
2015・3・14 クリントン元大統領・オバマ夫人来日、天皇と会見。
2015・5  ケリー国務長官、電撃的訪露・訪中 ⇒ 米露・米中の対立緩和へ。
2015・6・10 プーチン、バチカン訪問。
2015・7・20 米国・キューバが国交回復。

2016・1・16 イラン・六か国の核合意調印。
2016・4・11 租税回避者リスト:パナマ文書流出。
2016・5・6 日露首脳非公式会談⇒平和交渉再開へ(米国の牽制をよそに)
2016・5・7 イスラム教徒サディック・カーンがロンドン市長に選出。
2016・5・27 オバマ大統領、広島訪問。
2016・8・8 天皇、生前退位の「お気持ち」を表明

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