月: 2018年7月

日本のエネルギー政策の混迷を正す(その1 ) 何故、いま、第5次エネルギー基本計画のなかの原発比率20 ~22 % が? 地球温暖化対策のための原発の再稼働は日本を、人類を、破綻の淵に陥れます

東京工業大学名誉教授 久保田 宏 日本技術士会中部本部 事務局長 平田賢太郎   (要約); ① いま、日本のエネルギー政策の基本となるのは、そのほぼ全量を輸入に依存している化石燃料の枯渇後、その代替となるべきエネルギー […]
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何故、いま、「第5次エネルギー基本計画」のなかで、2030年度の原発比率の20 ~ 30% が必要なのでしょうか?(補遺 その3) 原発の再稼働を中止し、その立地で風力発電を事業化することを提案します。これが、化石燃料枯渇後に日本経済が生き残るためのエネルギー政策の基本になります

東京工業大学名誉教授 久保田 宏 日本技術士会中部本部 事務局長 平田賢太郎   (要約); ① 化石燃料の枯渇後、その代替として、原子力エネルギー(原発電力)を用いるべきでないとしたら、代って用いられるのは、再生可能エ […]
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何故、いま、「第5次エネルギー基本計画」のなかで、2030年度の原発比率の20 ~ 30% が必要なのでしょうか?(補遺 その2) 「アベノミクスのさらなる成長」が求める原発の再稼働では「第5次エネルギー基本計画の原発比率20 ~ 22% 」を達成できません

東京工業大学名誉教授  久保田 宏 日本技術士会中部本部 事務局長 平田 賢太郎 (要約); ① 今夏閣議決定された第5次エネルギー基本計画で、2030年の原発比率が20~22 % とされました。この原発比率の達成のため […]
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何故、いま、「第5次エネルギー基本計画」のなかで、2030年度の原発比率の20 ~ 30% が必要なのでしょうか?(補遺 その1) 化石燃料枯渇後に備えて、正しいエネルギー政策を創るためには、化石燃料資源量換算の一次エネルギー消費における電力化率の値を正しく把握する必要があります

東京工業大学名誉教授  久保田 宏 日本技術士会中部本部 事務局長 平田 賢太郎 (要約); ① 第5次エネルギー基本計画のなかで、2030年の原発比率が問題にされていますが、これは、電源構成のなかの原発電力の比率の値で […]
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私の推薦書など その1

エントロピーの視点、その1 ★「石油最終争奪戦」 石井吉徳 日刊工業新聞社2006    世界を震撼させる「ピークオイル」の真実 ★「原発のない世界へ」 小出裕章 筑摩書房2011 ★「原発とメディア」 上丸洋一 朝日新 […]
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