
シフトムコラム
何故、いま、「第5次エネルギー基本計画」のなかで、2030年度の原発比率の20 ~ 30% が必要なのでしょうか?( その 5 ) 化石燃料資源の枯渇後、その代替としての自然エネルギー(自国産の再生可能エネルギー)のみで生きる社会は、経済成長が大幅に抑制される社会です。反面、エネルギー資源の取り合いによる競争のない平和な理想社会(世界)が期待できます。この平和な世界の創設と、人類の生き残りのために、いま、地球温暖化対策として進められている「パリ協定」のCO2排出削減を化石燃料消費の節減に代えるとする私どものこの提言策の実行を世界の政治に訴えさせて頂きます
2018年6月29日
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東京工業大学名誉教授 久保田 宏 日本技術士会中部本部 事務局長 平田 賢太郎 (要約): ① 現在の文明社会を支えてきた化石燃料は、確実に枯渇します。この化石燃料の枯渇後、人類が生き延びるためには、残された化石燃料を […]
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