GDH・食料問題研究会「川内教室」のご案内

12月GDH・食料問題研究会「川内教室」のご案内

【趣旨】
GDH・食料問題研究会では、7月30日に茨城県八郷地区で、地元農業実践者とのフォーラムを開き、多くを学びました。今回、上述フォーラムに参加の大塚尚幹会員の計らいで、福島県川内村で「低エネルギー地域生活パネルフォーラム」を、下記の要領で開催します。パネラー4人の話題から、内容の充実したフォーラムが期待されます。

大塚氏は一級建築士ですが、川内村の配電のない地域で、知恵を働かせて、豊かな生活しています。一つのモデルとして、低エネルギー生活のかたちだけでなく、都会便利さで失われているアタマの使い方、工夫の仕方など、目からウロコの発見があると思います。
 
このような理由から、今回は一般会員の皆さんにも、ご参加をお誘いします
 
【要領】
月日:12月11日(土)−12日(日)
場所:福島県川内村
宿泊・集会:マクロビアン(1泊3食:11,000)
http://www.microbial.net/index.html
 
【日程(案)】(現地の都合でスケジュール変更があり得ます。)

<11日>
11時34分:JRいわき駅集合。各自、昼食。
12時00分⇒12時50分:マロビアン到着(マクロビアン送迎バスあり)
13時30分 「低エネルギー地域生活パネルフォーラム」
13時40分〜15時40分 パネラー報告
(1)橋本宙八氏(マクロビアンオーナー)
「新しい食の話」
(2)佐藤和夫氏(地元の農業家)
「不耕起栽培について」
(3) 石井吉徳氏(もったいない学会会長)
「立体農業と石油ピーク」
(立体農業は石井吉徳の義父が、岡山県津山で生涯をかけて実践、伝導した経緯があります)
 
休憩

15時50分〜16時30分 大塚尚幹氏:低エネルギー生活の概況
16時30分〜夕食時   討論・まとめ
夜:懇談会・任意討論

<12日>
9時〜12時 大塚さん宅訪問、低エネルギー生活の体験
木を倒し、薪作りの実践、ソラーリヤカー、ポンプ付の浄水器等
12時半頃 マクロビアンで昼食、村内巡検。
14時 マクロビアンよりバス 14時45分 JRいわき駅到着
15時08分 いわき発、17時38分 上野着

(留意)冬季により高速バスは遅延の恐れがあります。往路は常磐線でお越しください。 
 
参加希望者は、田村までメールでお知らせください。
yatamura@jcom.home.ne.jp

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