脱東京文明戦略:日本のプランB

脱東京文明戦略:日本のプランB2013

日本の東京一極集中は国家として大変に危ない、これは日本文明というより、地方を植民地のように利用して膨張した「東京文明」というべきかもしれない、いずれ来る関東大震災のリスクに備える私の「脱東京文明戦略:日本のプランB」である、

1)低エネルギー社会

2)脱浪費の地方分散・分権
3)自然と共存型の再生エネルギー促進
4)立体農業促進で地産地消
5)経済・GDP成長より国民の幸せ
6)首都直下型地震に備える地方分散、天皇も京都が安全 

東京圏の一極集中は世界に例がない、ニューヨークの2倍、圧倒的な集積度、上海も大きいが東京はその3倍、人口に所得をかければ更に拡大と藻谷浩介さん。でも東京は大きいだけ、金融の中心はアジアはシンガポール、この東京集積に関東大震災の怖れ、リスクヘッジは地方分散しかない、それは国民全体の利益でもあろう。


毎日新聞(2013年11月09日)によると、中央防災会議は首都直下地震の規模はM8.5以上とする方針を固めた、

ミュンヘン再保険会社2002によると、東京・横浜の災害リスク指数は世界一位、最悪ということである、そして大阪地方は第4位、つまり日本は最も危険5地域に2地方が入っている、

東京・横浜710.0、サンフランシスコ167.0、ロサンゼルス100.0、大阪・神戸・京都92.0、ニューヨーク42.0、香港41.0、ロンドン30.0、パリ25.0、シカゴ20.0、メキシコシティ19.0、北京15.0、ソウル15.0、モスクワ11.0、シドニー6.0、サンチアゴ4.9、イスタンブール4.8、ブエノスアイレス4.2、ヨハネスブルグ3.9、ジャカルタ3.6、シンガポール3.5、サンパウロ2.5、リオデジャネイロ1.8、カイロ1.8、デリー1.5。

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