月: 2010年12月
シフトムコラム
国家戦略も企業戦略も、ある種の継続的な環境―たとえそれが複雑さを増し、不確実性が避けられなくとも―への信頼性を基本にして考えるという枠を、なかなか超越することができない。勿論、変化の時代、イノベーションの重要な時代とし […]
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シフトムコラム
はじめに 石油によって成立していた産業や経済生活が「石油ピーク」後、急激な破綻をきたす事態が、懸念されてきた。その議論は、いまだ我が国の政策の主流には位置づけられていない。しかし、世界的にはこうした事態を把握して国家的な […]
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シフトムコラム
日本政府は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の協議開始を閣議決定した。それに伴い、農産物自由化に関して、TPP参加を支持する立場からの議論も多い。 日本の農業は「産業ではなく文化」といった訳のわからないことをいう農学者 […]
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資料・書評
石井 吉徳 氏(東京大学 名誉教授、「もったいない学会」会長) (掲載日:2010年12月13日) 2006年が石油ピークだった 国際エネルギー機関(International Energy Agency、IEA)は20 […]
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シフトムコラム
エントロピーからの問題意識 最近、海水中のウランを採集するための、実用的に極めて有望な捕集材が開発された、との報道(日経ビジネス2010/12/14 など)が目に付く。 海水中のウランは、海水1kgあたり3.3×10-9 […]
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シフトムコラム
景気の停滞がもう20年近くも。そこで何とか元の成長路線に、と色々考え、迷い、そして焦る。それが今の日本でしょうか、縮小の世紀です。しかし、これは悪いこと、悲観すべきことなのでしょうか。 大きいことは良いこと、少しでも早 […]
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一般コラム
本来なら、専門家でもない私がつまらない意見を言う必要などないと思いますが、世の中があまりに静かなので、異様な感じに打たれています。 これほど景気が悪くても、デモも暴動もストライキも起こらず、投票率は下がる一方です。 政治 […]
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シフトムコラム
ATM端末機での出来事 先日、ある銀行のATM端末機の前で、かなりの歳の老婆が、銀行支店の担当窓口と備え付けの電話を通じて操作の仕方の説明を受けていた。しかし、何度も訊き、操作しなおしていたが、うまくいかないらしい。す […]
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一般コラム
経済が行き詰まると田舎ブームが沸き起こる。 「リ・ローカライゼーション」という耳慣れない言葉が囁かれているが、戦前の日本でも「土に還れ」との哲学が説かれ、農業を基盤としたローカル・コミュニティの再生を目指す動きがあった。 […]
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シフトムコラム
「石油文明が終る、日本はどう備える」 2010/11/21鎌倉雪ノ下教会(友愛会)にて講演 2006年が石油ピークであった、IEAが2010 WEOレポートで公認 石油ピークは石油文明の変革を意味する、何か […]
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