投稿者: 田村八洲夫
シフトムコラム
石油価格急落にみる文明の終焉 2005年に石油ピークが始まってから、大量の開発投資にもかかわらず在来型石油の供給効果はほとんどない。ただ、石油価格の高騰に支えられて、エネルギー利益率(EPR)の悪いシェールオイル開発で供 […]
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要約 石油ピークの進行に伴って在来型石油供給の価格弾力性(供給/価格の変化率)が失われ、石油価格が高騰化しました。供給が伸びずに価格が非常に上がったのです。その機に、米国でシェールオイルの異常な開発が進み、市場自由主義ゆ […]
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サステナジーが目指すもの サステナジー㈱(山口勝洋社長)HPより ☆☆☆注目される、山口勝洋氏の地域で作るエネルギーの共同プロジェクト サステイナブルな新しい社会創り サステナジーのコンセプトは、 […]
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1)グローバル化による経済の変質 1990年代から自由主義経済のグロバリゼーションのかたちで石油文明の変調が進みます。石油ピークの前から「石油は有限・高価」の圧力の下で、先進国の資本主義経済は実体経済から金融経済へ変貌し […]
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1.武士道の形成と新渡戸による執筆 武士道は、封建時代に生きる武士が積年に形作った不文不言の精神で、江戸時代に体系化され、武士を超えて民衆に影響を与え、「日本精神」として定着しました。その源流は、平安末期に遡り、一騎打ち […]
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(要約)現代石油文明の次はどんな文明か (第8章) ホモサピエンスの知恵が光る低エネルギー文明 1.石油に依存しない低エネルギー文明のかたち 日本は先進国の中で「最も持たざる […]
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(要約)現代石油文明の次はどんな文明か (第7章) ポスト石油の文明社会論 1.石油ピーク後、どれがまともな社会像か 石油ピークに至り、さまざまな代替エネルギー論に基づく社会 […]
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(要約)現代石油文明の次はどんな文明か (第6章) ポスト石油のエネルギー争鳴 1.文明のEPR EPRの概念を文明の評価に適用します。文明のEPRの入力はヒトの摂取カロリー、出力はヒトが文明活動に使うエネルギーと置 […]
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(要約)現代石油文明の次はどんな文明か (第5章) 石油文明の黄昏 1.石油ピークで石油文 […]
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(要約)現代石油文明の次はどんな文明か (第4章) 化石燃料で特異成長の人類文明 1.森林資源と化石燃料 化石燃料の石炭、石油、天然ガスと森林には重要な共通性があり […]
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